2本のグランドコブラと羽根モノの取材

Sponsored Link

今回の取材で使用したタックルはグランドコブラリミテッドを2本。だけ。

【ベルリネッタクローラー】
ロッド:インスピラーレ グランドコブラリミテッド(EG)
リール:レボ パワークランク6(アブガルシア)
ライン:バスザイルPE65ポンド(EG)

【アベンタクローラーRS】
ロッド:インスピラーレ グランドコブラリミテッド(EG)
リール:レボ アカツキ(アブガルシア)
ライン:エクスレッド16ポンド(東レ)

今回の野池クローラーベイトゲームはいつも以上に強気なタックルで挑みました。

その理由は終始雨予報でバスの活性が高まるタイミングであるという事と、その状況だとMAX級が反応する可能性が高いという事。

通常だとどちらか1本のタックルだけで十分なのですが、今回は台風の影響で天候の変化が激しかったので臨機応変に使い分けました。

PEはカバーの中からゴリ巻き用、フロロ16lbはRSの提灯釣りとその他(ほぼ出番なし)

PEラインタックルで使用したシン・ベルリネッタクローラーは、ベルリネッタクローラーを1から作り直しているレベルの凄まじい進化で、使いやすさもそうですが“釣りやすさ”に磨きがかかっている感じ。


ウィングの大型化とジョイント方式の変更、各部パーツの細かな仕様変更がなされています。

今回の取材では荒天のタイミングでベルリネッタを使用しました。

雲が近づいて風が吹き荒れるタイミング、水面を叩きつけるような強雨時を狙っての投入。


ジョイントによる複雑かつハイアピールなサウンドなども選んだ理由ですが、立木やブッシュ、リリーパッドのキワなどをタイトに狙える点が1番のセレクトポイントでした。

他のクローラーベイトに比べてベルリネッタクローラーが特に優れている点なのですが、ラバーの空気抵抗が若干あるので、キャスト時にルアーがスライスする事なく直線軌道で飛ばしやすい特徴があります。

ある程度のキャスト精度は必要ですが、1.5ozクラスの重量も相まって横風の中でも流されにくく狙いのスポットにキャストしやすい点が釣果に結び付いたと感じました。

早々にバラマンディみたいな凄い体高のバスの捕獲に成功!


冠水ブッシュの隙間にタイトなキャストが決まっての1匹。居場所も喰わせ方も狙い通り。

野池ではなかなかお目にかかれない体型のフルゴッツなバスでした。

荒天の必殺デカバスアイテムとして取材を成功に導いてくれたシン・ベルリネッタクローラーの詳細な仕様はまた紹介しますね。

結局、バスが岸ベタだったのでPEタックルで立木の隙間やブッシュから引き離すことを考えた釣りがメインになりましたね。

Sponsored Link

ABOUTこの記事をかいた人

穂崎 裕太

サラリーマンアングラー&イマカツスタッフ 穂崎裕太の現在進行形である“ほさきんぐ(hosaking)” 陸ッぱりバスフィッシングのダイレクトな情報を発信していけたらと思います(^O^)