【跳ねエビセッティングまとめ】早春プリメスに効果的!!

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 今日は今の時期に効果抜群のアライブチャター跳ねエビセッティングを紹介します。 

ザリガニが冬眠から目覚める今の時期に特に有効なテクニックなので覚えておいて損はないです(^^)

跳ねエビ釣法とは、ザリガニやテナガエビといった甲殻類が驚いてボトムを這って逃げるように、リーリングのストップ&ゴーで動かす使い方のことを言います。

巻いて気付かせ、止めて食わせる間を与える。シンプルに言えばこれだけです!

アライブチャター跳ねエビセッティングに必要なものは、アライブチャター(どのタイプでもOK)とクイックチェンジャー10g  

アライブチャターのクイックハンガーにクイックチェンジャーをセットして使うのですが、水深2~3mで使用する場合であってもクイックチェンジャーの10gをセットするのがポイントです。

クイックチェンジャーをセットすると、フロントフックの前にあるシンカーがバンパーガードの役割をしてくれ、障害物を交わしやすくなります。

リトリーブ時にはシンカーがボトムにコンタクトするので、ボディとフックがボトムから浮いている状態で障害物回避能力が高くなり、高硬度のタングステンシンカーによりボトム感度も明確です。

しかも、10gのクイックチェンジャーをセットしたアライブチャターはボトムで45°に立ち上がります!

この時にフックがボトムに着きにくいので、根掛かりしにくくゴミも拾いにくい状態なのです。

跳ねエビ釣法で釣れたバスの大半がリアフックにバイトしています。これは水中でアラチャが45°姿勢で立っていてリアフックが持ち上げられフロントフックがルアーの下に隠れていることと、ルアーを跳ねさせた時に追ってきたバスが後ろからくわえこむようにバイトしている事が原因です。

なので、根掛かりするのが怖い方はフロントフックを内側に曲げてフッキングしないようにすると根掛かりをより減らす事が出来ます。

穂崎的にはボトムに向いている1本だけ曲げています。

基本的な使い方はボトムを這うように少し巻いた後に、ボトムの障害物に逃げ込んでじっとするザリガニのようにステイさせ、追ってきたバスに食う間を与えてやる使い方です。

ボトムから浮かせ過ぎないようにゆっくりと底を這わせるイメージで泳がすのがコツで、ルアーがボトムから浮き上がったと感じたらリールを巻くのをやめ、一旦ルアーが沈むのを待ってボトムを取り直します。
ボトムを取り直したらリールを素早く2回転ほど巻いて、ボトムから跳ねて逃げ出すザリガニようなアクションで誘ってやります。
タックルセッティングはミディアムクラスのベイトタックルならば簡単に扱えます。 

ロッド:インスピラーレ コブラDG(EG)

リール:レボエリートIB BFC911(アブガルシア)

ライン:エクスレッド12lb(東レ)

アライブチャター跳ねエビセッティングは簡単にボトム攻略のできる釣り方です。  

早春のプリメス攻略の実績が高いので今の時期にオススメですよ!

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ABOUTこの記事をかいた人

穂崎 裕太

サラリーマンアングラー&イマカツスタッフ 穂崎裕太の現在進行形である“ほさきんぐ(hosaking)” 陸ッぱりバスフィッシングのダイレクトな情報を発信していけたらと思います(^O^)