実はアングリングバスの大寒波取材の時から使っているタックルがあります。
カレイドのスピニングシリーズが一新されて誕生した“セルペンティシリーズ”
大寒波取材の時には寒すぎてガイドに着いた水滴が凍りついてしまい、スピニングはほとんど使い物にならなかったので、実際に導入したのは先日の淀川釣行が初めて。
関西No.1の釣り人密集率を誇る淀川城北ワンド。
人工のワンドが十数個あり、四角く区切られていてほとんど池みたい。この時期の淀川といえば、各ワンドに本流からバスが入ってきて釣れ始めるタイミングで、それを知ってか釣り人も多くプレッシャー掛かりまくりで練習には最適です!
ワンドによっては広大な本流エリアからフレッシュなバスが入れ替わり立ち代り入ってくるので、釣り方さえわかればこれからの時期の難易度はさほど高くはありません^ ^
そんな城北ワンドでセルペンティを使ってみました!
持った感じは激軽。まぁその辺はベイトのインスピラーレシリーズを使ってる人からしたら想像できると思います。ソリッドティップ+4軸補強で軽さと強さと繊細さを兼ね備えているわけです。
持った感じからして、ホサキング的には『巻きシャッドとイールネコリグに良さそう!』って第一印象でした。実際に使ってみるとバッチリ当たってました!
ホサキングが1番得意な巻物であるIS-ワスプを使ってみて思ったのが、速巻きした時の安定感が抜群という事。
なぜ安定するのか?
それは、
グリップが最高に握りやすいから!
このグリップが最高に気に入りました!段差が抑えられており、手にフィットします。回転する部分のコルクも太めで握りやすく、手のひらに当たる面積が広く取れて安定感があります。
面取りされたサイドの平らな面に親指がフィットしてロッドが滑って回転しません。
ワスプを速巻きしてもティップがブレないのは、手元が安定しているからなのだと思います。ブレずに巻けるのでバイトも取りやすそうですよ!スピンサーペント、気に入りました♪
それ以外の事は魚が釣れなかったので全くわかりませんでしたが(^^;;
ワンドにバスが入ってきてなかったら知りませんけどね〜