気温も上がってきてすっかり春らしくなってきました^ ^
来週あたりお花見ですね♪
先週末の土日、連載を持たせていただいているアングリングバスの取材に行ってきました。
平日は通常業務があるので以前のような平日取材はできず、金曜日の業務終了後に現地に出発。土日取材はサラリーマンアングラーの宿命です。
金曜日の夜はホテルに泊まり、部屋にタックルを広げてラインを巻き替えて1本1本綺麗に磨き上げました。
取材前はタックルを眺めながら徹底的にイメージを膨らませておきます。同じ時期に釣れたことがある場所、ルアー、タイミング、アプローチ、水質などを思い出して釣った時の事を思い出します。
魚を釣った時の状況や体感した温度や光量まで記憶しているのが僕の得意技で、取材ではその時の状況を過去に釣れた状況とすり合わせて釣っていきます。
春は季節の進行を肌で感じながらバスの状態に合わせていくので、状況を見極める能力が重要になってきます^ ^
そのため、フルパワーで釣りまくる取材前にはイメージを膨らませておく必要があるんです!
イメージを膨らませて、土曜日はいざフィールドへ
すっかり春めいていて、ツクシがボーボー。ボボボーボ ツクシンボー。
午前中はフィールドを見て回りますが、イマイチ魚からの反応がない状態。
1匹目を釣るまでは、その時にバスが欲しているものを探すのみです。
釣っていくうちに野池護岸の1番深い場所と、泥質ボトムとの境目に魚がたまっている事を発見!実はある植物がそこに堆積していました!
今年1本目の50アップ!
巻き方にも秘密がありました!日中はシャローに上がる手前にいる事を発見!
このバスをヒントに数匹追加し、夕マズメにシャローに上がってくるバスを待ち構える作戦。
予想通りGEKIASAな水深20cmの場所にいました。少し潜らせて巻き上げてくると、回収直前にほとんど水面を割る形でのバイト!テンションあがる釣れ方でした。
フットマジックはGEKIASA同様に程よい引き感があって使いやすさ抜群です!
2日目はさらに絶好調!
釣れるシチュエーションが完全に見えました!
今回の取材模様は4月末に発売されるアングリングバスに掲載されます(^-^)
今週は淀川リベンジです( ̄▽ ̄)