冬季必須!バスロイドサスペンド調整方法

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低活性のバスがルアーを追い切れない冬季に活躍してくれるジョイントプラグのサスペンド釣法。

 

これからの時期に質問をいただく事が多い、スローフローティングルアーにオモリを貼ってサスペンドに調整する方法をご紹介します。

使うのはリアルな見た目と実釣性能の高さで人気のバスロイド。

用意するものはこちら。

 

  • SG+バスロイド
  • タングステンシート(粘着シート付き)
  • プラスドライバー
  • ハサミ

僕が使っているタングステンシートはZAPPU社製です。 

これならエコトーナメントでも使用できます。

まずは怪我防止の為、前後ともフックを外します。

慣れてる方は外さなくてもいけますが、針先には十分お気をつけください。

次に、プラスドライバーを使ってジョイントのネジを緩めていきます!

ネジ山をなめやすいので、ドライバーをしっかりと押し付けながらゆっくりと回していきましょう!

この状態まで緩めれたら、引き抜くことができます。

固い場合にはラジオペンチ等を使って真っ直ぐ引き抜いてください。

これだけで簡単にジョイントを外すことができます 

引き抜く際には写真の弾性体(1cmほどのフロロライン)を無くさないように気をつけてください。

ジョイントが外れたら、フロントボディの内側にある平らな面にウェイトシートを写真のように貼り付けます。

これで1.3gくらいです。

組み立てた時にジョイントの内側に干渉して可動を妨げることがあるので、ウェイトシートを貼る位置には注意してください。

組み上げた状態でギリギリのフローティング状態にしておき、現場でオモリを追加してサスペンドに調整します。

中心部分となるジョイント部分にオモリを配置しているので、追加分は顎下に貼って調整することでウェイトバランスを保てます。

ジョイント内部にベースとなるウェイトを隠すことで、少ないウェイトで調整できるのでリアルな見た目を損ないません。

さらにコダワリたい場合には、顎下に白色のウェイトを貼ってボディと同色にすることもオススメです。

釣り場によって水温が違うので、ウェイトを貼る量で調整してください^_^

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    穂崎 裕太

    サラリーマンアングラー&イマカツスタッフ 穂崎裕太の現在進行形である“ほさきんぐ(hosaking)” 陸ッぱりバスフィッシングのダイレクトな情報を発信していけたらと思います(^O^)