大寒波雑誌取材成功!氷を溶かしながらの釣り

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10年に一度の大寒波が襲来した先週末のアングリングバス取材。

取材前日の記事でも紹介したように、当日は早朝から厳しい冷え込みが野池を襲います。

池の周りの水溜りは全てガチガチ。 

最低気温-2℃、最高気温3℃

選んだ平野部の皿池はまともに風が通り抜ける立地条件でやりたい釣りを全くさせてくれません。

体力のある大型の個体を狙ってカバーを撃っても、岸際が波立っていて反応は皆無。

シャローカバー壊滅状態・・・

メタルバイブで沖目を狙おうにもラインが風に流されてルアーの重さを感じながらシャくることが困難な状況。

一言で言えば、『最も釣りに向かない日』といった感じ。

ボトムを取ることを最優先に考えた結果、特殊なスピニングタックル投入して初バスゲット!!

なぜかサイズがバスロイド。 

この条件下では貴重すぎる一匹。

でも、雑誌取材では成功とは呼べないサイズ。

サイズアップが求められましたが、初日のその後は魚の当たりもないまま終了。

釣れる根拠なんて何もなかった今回の取材、初日に成功しないのは想定の範囲内の結果。

初日の結果を踏まえた上で、2日目に状況を合わせて釣るのが腕の見せ所なのです!

勝負の2日目

大寒波本番の取材2日目、

朝一からプラン崩壊!!泣

『初日の天候に戻ってくれ。』

と言ってしまった程、初日よりも極寒地獄な凍てつく冷え込み。

バキバキに凍りまくり。 

時間が経つに連れ、池に張った氷が範囲を広げ分厚さを増していく。

おまけに強風と雪のダブルパンチ。横殴りの猛吹雪が襲います。

真昼にも関わらず、ツララが成長してどんどん長くなります。 

長くなり過ぎです。

10年に一度の大寒波、想像以上に強烈でした。

最高気温2℃、最低気温-3℃

一番困ったのは、ラインに付着した水滴がガイドリングで凍ってしまい、ラインが固着してハンドルが巻けなくなる程に凍りつくこと。

一旦凍ってしまうと指先で氷を溶かして綺麗に取り除かない限り、釣り不可能な最悪の状況。

凍ってしまうと1.7mの延べ竿と化してしまうわけです。

ガイド10個の氷を取り除きながらの釣りなのですが、フルキャストすると半分巻いた段階でトップガイドが氷で覆われてラインが固着・・・

半分巻いたところとキャスト前に氷を取りながらの釣り。

1投する毎に2回、毎回10個のガイドの氷を取るので10投するだけでも10個×20回の合計200個のガイドの氷を取る必要があります。

数えてはいませんがその状況下で100投は軽くしてると思います(^^;;

氷除去作業と横殴りの猛吹雪で指先の感覚が全くない状態で、気付けば残り時間15分。

直感で野池の堰堤にダッシュで移動してからのど真ん中フルキャスト。

大寒波を吹き飛ばす強烈なバスが姿を現しました!  

諦めなかったメンタルだけで捕らえた真冬のフルゴッツ!!

今までの取材で一番シビれました!

限界突破できたと思います!

今回の取材内容は、2月末発売のアングリングバスで公開されます。



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ABOUTこの記事をかいた人

穂崎 裕太

サラリーマンアングラー&イマカツスタッフ 穂崎裕太の現在進行形である“ほさきんぐ(hosaking)” 陸ッぱりバスフィッシングのダイレクトな情報を発信していけたらと思います(^O^)