僕がボディ設計から担当して作り上げたアベンタクローラーGTとRS
RSのみ、僕が設計したものから仕様が変更されているそうです。
羽根の取り付け位置を大幅に変更したそうで、フィッシングショーOSAKAでお披露目された時には僕も驚きました!
羽根位置を後方へ変更
びっくりするくらい尻尾側に羽根位置が変更されています。
これにより浮き姿勢が頭上がり、しり下りになるようで常に羽根が開いた状態で浮くようになったそうです。
羽根や台座、ヒートンなどの重みで尻尾が下がった状態で浮くことで、羽根が両方とも自動的にオープン。
常に羽根が全開なので、巻き始めのレスポンスが格段に上がっているそうです!
ゼロスタートからの動きだしはクローラーベイトの性能で特に重要な部分ですから、羽根が開いて両方で水を掴んだ状態であることのメリットは大きいですね!
そんなアベンタRSを最小化したルアーが!
アベンタクローラー マイクロマグナム!
マイクロサイズのアベンタクローラーで、手の親指の先くらいのボディはまさにセミサイズ!!
実際のクマゼミよりも小さい、ミンミンゼミサイズってところでしょうか^ ^
RSと同じように羽根位置を後方へ移行したことによりスロー性能を引き継ぐことに成功しているそうです!
スピニングを使ったパワーフィネスでもベイトフィネスでも使えるサイズ感なので、手持ちのタックルで使えそうです!
今年も羽根モノがアツいです!
ウッドの2連結はマジでシビれますよ( ̄▽ ̄)